引っ越しに必要な手続き - 転籍届って?
転籍届とは、本籍地を以前の住所から新しい住所へ移す場合に必要な手続きです。
ここでは本籍地の変更に必要な手続き「転籍届」について詳しくご説明します。
転籍届とは
引っ越しをされたときに出す届出の種類として、転居届・転入届・転出届・転籍届等があります。転籍届とは他の市町村から住所が変更になった際、現在登録されている本籍地を、新しくお住まいになる住所に本籍地を移す届出の事です。

転籍届の手続き期間
転籍届の届出期間は、特に定められておりません。転籍届は、届出が行われた日から効力が発生します。
転籍届の届出をご予定の方は、転居届や転入届と一緒に役所で手続きをされると効率的です。
※転籍届で変更されるのは本籍の変更のみであり、引っ越しなどで住所も変更する場合は、別途転居届または転入届が必要です。
転籍届の手続きに必要なもの
転籍届の手続きの際、以下のものを窓口へお持ちいただく必要があります。転居届の手続きに必要なもの
- 本人確認書類(有効期間内の旅券、運転免許証、マイナンバーカード、住基カード(写真付)等)
- 印鑑(ただし、窓口に来られた方が転居される方ご本人の場合は必要ありません)
- マイナンバーカードまたは通知カード(住民基本台帳カードをお持ちの方は住民基本台帳カードおよび通知カード)