引っ越しに必要な手続き - 転居届って?
転居届とは、以前のお住まいの市町村から同じ市町村へ引っ越した際の、必要な手続きです。
ここでは引っ越し後に必要な手続き「転居届」について詳しくご説明します。
転居届とは
転居とは、同区または同町村内で住所を異動することをいい、転入とは、他市町村、市内の他区、または国外から新しい住所へ異動することをいいます。
※外国人の方も平成24年7月から住民基本台帳法が適用され、住所を異動する場合は届出が必要です。
転居届の届出期間
転居届の届出期間は、引越し日から2週間後(14日以内)までに届出をしなければなりません。転居届は、実際に住み始めた日以降の手続きとなります。住み始める前に手続きはできませんのでご注意ください。
正当な理由がなく転出の届出をしなかった場合、過料(5万円以下)に処せられることもありますので、手続きをお忘れなきようご注意ください。
引っ越し後は荷造り・荷解きなどで忙しくなりますが、できるだけ早く手続きを済ませておくことをおススメします。
※転居届で変更されるのは住所のみであり、本籍の変更をされる方は別途転籍届が必要となります。
転居届の手続きに必要なもの
転居届の手続きの際、以下のものを窓口へお持ちいただく必要があります。転居届(日本人の方)
- 本人確認書類(有効期間内の旅券、運転免許証、マイナンバーカード、住基カード(写真付)等)
- 印鑑(ただし、窓口に来られた方が転居される方ご本人の場合は必要ありません)
- マイナンバーカードまたは通知カード(住民基本台帳カードをお持ちの方は住民基本台帳カードおよび通知カード)
転居届(外国人の方)
- 本人確認書類(有効期間内の旅券、運転免許証、マイナンバーカード、住基カード(写真付)等)
- 在留カード、特別永住者書(外国籍の方のみ)
- 印鑑(ただし、窓口に来られた方が転居される方ご本人の場合は必要ありません)
- マイナンバーカードまたは通知カード(住民基本台帳カードをお持ちの方は住民基本台帳カードおよび通知カード)